子猫の成長

生後間もない子猫の人工哺乳による成長記録です。子猫を育てることになったという方の参考になればと思います。

生後数日

生後数日の子猫

目はまだ開いていません。体重は100g。母猫がいない場合、本来母猫が行うであろうことを代行します。猫用ミルクをほ乳瓶で与えます。授乳の後は、肛門周囲をガーゼなどで刺激して排便排尿を促します。母猫が舌でグルーミングするイメージです。便や尿はきれいにふきとります。環境温度にも注意します。

生後数日の子猫に授乳

勢いよくミルクを飲んでいます。

10日齢

目が開いたばかりの子猫

生後約10日、眼が開きました。体重は180gになりました。順調に成長しています。体温調節能力など環境に対抗する力はまだ非常に未熟ですので、注意が必要です。

14日齢

14日齢の子猫

自分でほ乳瓶をかかえる子猫

体重220g、生まれてすぐの頃の倍以上になりました。自分でほ乳瓶を抱えたりします。よたよたと歩くようになりました。

17日齢

授乳

体重300g、スゴイはやさでミルクを飲みます。

よく動くようになった子猫

着実に成長しています。乳歯が生え始めました。以前よりも耳がピンとしてきました。視覚的・聴覚的刺激に対する反応はまだ鈍いですが、よく動くようになってきました。

19日齢

いろいろなものに興味を示す子猫

ハッチから顔をだす子猫

ハッチから出てくる子猫

体重360g。猫らしい顔になってきました。いろいろなものに興味を持ち始めます。保育器のハッチをあけると顔をのぞかせ、すぐに出てきます。兄弟猫がいればいっしょに遊び始める頃です。兄弟がいない場合は人間が代わりになります。

24日齢

通常ケージに移動中

体重460g。環境に対応する能力もしっかりしてくる頃です。保育器から通常のケージに移動しました。

通常ケージで眠そうな子猫

眠そうな顔で船をこいでいます。

授乳

乳歯が増えています。犬歯が出現しました。そろそろ離乳を始めます。手始めにウェットフードを食べさせてみました。初めはあまり食べてくれないケースがありますが、焦る必要はありません。しばらくは授乳と併用していきます。

ウェットフードを食べる子猫

27日齢

体重480g。写真はうまく撮れませんでしたが、少量ながら自分でウェットフードを食べるようになりました。

31日齢

31日齢の子猫

体重540g。精悍な感じになってきました。自分でしっかりウェットフードを食べます。授乳は終了します。

32日齢

乳歯が揃ってきている

乳歯が揃ってきました。

離乳

今日は粉ミルクとウェットフードの混合物の他にドライフードも食べました。今後はフード中の粉ミルクの割合を徐々に低くしていきます。

実は小さい

ずいぶん成長しましたが、広いところを歩いているとやっぱり小さいです。

33日齢

トイレの設置

トイレ設置しました。

35日齢

犬と遊ぶ

ドライフードに完全移行しました。よく食べます。よく遊びます。犬とも仲良くしてます。

37日齢

光彩の変色

体重600g。青かった虹彩がだいぶ茶色くなりました。

52日齢

よく遊ぶ子猫

52日齢の子猫

体重800g。母親や兄弟との関係の中でいろいろなことを学んでいきます。重要な社会化期です。恐怖を与えないように気をつけつついろいろな経験をしてもらいます。